「原発ゼロへ」金曜行動各地で 65回目の抗議

茨城県東海村にある東海第2原発の再稼働をねらう日本原電茨城総合事務所が入居する水戸市内の県開発公社ビル前で11月22日夜、東海第2原発の即時廃炉と「原発ゼロ社会」をアピールする65回目の抗議行動が取り組まれました。

東海第2原発の廃炉と秘密保護法案の廃案をアピールする人たち=11月22日夜、水戸市

東海第2原発の廃炉と秘密保護法案の廃案をアピールする人たち=11月22日夜、水戸市


40人を超える人たちが参加。
秘密保護法案についてスピーチする人が相次ぎ、「原発問題にも重大な関係がある。都合の悪い情報は隠されてしまう」「戦前の治安維持法と同じではないか」「なんとしても廃案にしなければならない」などと訴えました。
日本共産党の大内久美子県議も、秘密保護法案の廃案をめざしてともにたたかう決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年11月24日付より転載)

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