鈴木聡県議、願い胸に 茨城
9月8日に投開票された茨城県議補選筑西市選挙区で、自民党推薦候補を破って当選した日本共産党の鈴木聡県議が9月11日、事務手続きのため県議会に初登庁しました。
鈴木氏は、地元の後援会員、支持者から花束を贈られ、写真撮影に応じました。
議会事務局職員からスーツのえりに議員バッジを着けてもらった鈴木氏は、報道陣のインタビューに答え、「このバッジには市民の願いが込められています。党派を超えた支持を胸に刻み、公約に掲げた新中核病院をつくるために全力でとりくみ、市民の命を守りたい。バッジの重みを感じています」と語りました。
筑西市を含む県西地域で日本共産党が県議会の議席を得たのは、県政史上初めて。
日本共産党は大内久美子県議と合わせて複数議席を回復しました。
(「しんぶん赤旗」2013年9月12日付より転載)