国民平和大行進 水戸をスタート
茨城県入りしている2013年原水爆禁止国民平和大行進(北海道→東京=太平洋コース)は7月2日、県庁所在地・水戸市のJR水戸駅北口前をスタート。
核兵器の廃絶や「原発ゼロ」などをアピールしながら、笠間市、桜川市を経て筑西市まで行進しました。
水戸市内の行進には労組、平和・民主団体、日本共産党などから約50人が参加。
「世界のどこにも核などいらない」、「憲法守って原発なくそう」などのコールを響かせました。
行進到着地点の県立スポーツセンター前で、各団体の代表がそれぞれあいさつしました。
日本共産党の大内久美子県議は、東海第2原発の再稼働をねらう日本原電の姿勢を批判し、「核兵器と原発をなくそう」とよびかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年7月3日付より転載)