憲法輝く社会ともに 小林氏囲み女性のつどい 水戸
日本共産党の小林きょう子参院茨城選挙区予定候補を囲む集いが5月9日、水戸市内で開かれました。
党水戸女性後援会が主催したもの。
40人余の参加者は、参院比例予定候補の街頭演説を収録したDVDを視聴。
小林氏は、「憲法を生かしてこそ輝く社会が実現できる」と強調し、「参院選でTPP(環太平洋連携協定)参加を阻止し、原発ゼロをめざす日本共産党を大きく。比例予定候補5人と私を国会に」とあいさつしました。
大内久美子県議が「歴史の逆回転を許してはならない」と自民党の改憲案を批判。
江尻加那水戸市議は、「友だちなどと政治の話を気軽にして、共産党を選択肢の一つにしてもらうことが大事だ」と提起しました。
参加者からは、「憲法96条を変えることは改憲の突破口になってしまう」、「知り合いには気軽に共産党への支持を訴えている。この前、利用したタクシーの運転手さんにも訴えたら、支持を約束してくれた」、「介護現場で働く職員の労働条件は改善されていない。共産党にはぜひがんばってもらいたい」などの声が相次ぎました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年5月11日付より転載)