党躍進で政治変えよう 市田忠義氏迎えミーティング 茨城

日本共産党茨城県委員会は4月27日、市田忠義副委員長を迎えて「政治のモヤモヤを吹き飛ばそう!茨城ミーティングwith市田さん」を水戸市内で開きました。

冒頭のリレートークでは、保育士、自営業者、病院事務員、農業者、青年労働者、看護学生から「消費税減税」、「命の選別をしない医療」、「農家への所得補償」、「労働時間短縮」などの願いが語られました。

市田氏は質問に丁寧に答え、財界・アメリカ言いなりの今の政治に立ち向かう共産党の役割、党の躍進と、市民と野党の共闘の新しい前進を追求して政治を変える展望を語りました。

終わりに参加者に向けて、「今、政治が激しい綱引きをしています。その綱を、平和と暮らしを守り、発展させる方向に一緒に引いてほしい」と入党を呼びかけました。

3人が入党を決意。20歳の男性は、「党員の祖母の頑張りをみて手伝いたいと思った。一歩踏み出した気持ち」と語りました。84歳の女性は、「共産党を応援していた。市田さんの話はとても分かりやすくてよかった」と決意。「しんぶん赤旗」の配達をするなどずっと応援してきた75歳男性は、「もう一踏ん張りしようかな」と、綱引きの綱を一緒に引く決意を語りました。

はたやま和也元衆院議員(参院比例予定候補)から「くらし応援、食と農に責任を持つ政治にきりかえていきましょう」とのメッセージが寄せられ、高橋誠一郎県政策委員長(茨城選挙区予定候補)が決意を述べました。

(「しんぶん赤旗」2025年4月30日付より転載)

いばらきミーティングWith市田さん(アーカイブ)

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