党に入り政治変えよう はたやま氏迎えつどい 茨城・北茨城市議選

茨城県北茨城市議選(3月16日告示、23日投票=定数19)を前に、日本共産党の北茨城市後援会は3月6日、はたやま和也元衆院議員(参院比例予定候補)を迎え、つどいを開きました。市議選で8期目をめざす鈴木やす子市議も訴えました。

つどいで話すはたやま氏

つどいで話すはたやま氏=3月6日、茨城県北茨城市

はたやま氏は、高校生の時、定食屋を営む実家での「消費税導入に対する困惑が社会に目を向けるきっかけになった」と自己紹介。大学進学時には「共産党には近づくな」と言っていた父が、最近、ふるさと・宮城県石巻市の集会で「息子をよろしく」とあいさつしたことなど、自身の生い立ちから現在までの歩みを語りました。

つどいには、大津漁協裁判で不当解雇撤回を求めた原告、永山孝生氏と鈴木基永氏の母親が参加し、「裁判と聞いた時はショックだったが、鈴木やす子市議夫妻が支えてくれたおかげで勝利できた」と話しました。自身が難病患者という人からは、「高額療養費制度に助けられた。負担上限が上がったら生きていけない」と切実な声があがり、「最後に頼れるのは共産党だよ」と期待が寄せられました。

はたやま氏は、「政治を変えるために、多くの方々に共産党に入ってほしい」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2025年3月12日付より転載)

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