迫る 取手市議選 豪雨災害復旧へ4氏尽力 1月21日告示、28日投票

茨城県取手市議選(定数24)が1月21日告示(28日投開票)されます。日本共産党は現職の加増みつ子市議(71)、遠山ちえ子市議(70)、佐野太一市議(55)、新人の本田かずなり氏(47)が現有4議席確保へ全力を尽くします。

市議団は昨年6月の取手市双葉地区の豪雨災害時に、被災地域の自治会や住民、施設などから聞き取り調査を行い、塩川鉄也衆院議員や江尻加那県議などと連携し、復旧に向けて市、県、国へ要望を届けてきました。

加増氏は、いつも市民の悩みに寄り添い、解決に力を合わせてきた「困った時の駆け込み寺」のような温かい行動力で、子育て支援や福祉充実を主張。

遠山氏は、常に「気取らず粘り強く時に鋭く」地域の声を議会に届けてきた実行力で、障がい者福祉充実や農業支援を力説。

昨年4月の補欠選挙で初当選した佐野氏は、カウンセラーの経験を糧に弱い立場の方々に寄り添い、「人にも動物にも優しい社会を」と呼びかけ。

本田氏は、「地域のくらしと市民の安全を守ることが平和の土台。党の議席継承を必ず」と訴えています。

▽学校給食無償化▽国保税引き下げ▽生活基盤整備促進▽地域経済振興─を公約。「4議席確保で実現へ、希望の取手を」と訴えています。

(「しんぶん赤旗」2024年1月19日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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