茨城・下妻市議選が告示 くらし・地域経済支援 平井まこと氏第一声 12月10日投票

茨城県下妻市議選(定数18)が12月3日告示(10日投開票)され、日本共産党の平井まこと候補(78)=現=が10期目をめざし、第一声を上げました。21人が立候補し、3人はみ出しの激戦です。

平井氏は、これまでたくさんの生活相談を受け、常に弱い立場の人に寄り添い、暮らしや福祉の充実に奮闘してきました。

第一声では、高い国保税の滞納者が多い実情にふれ、行政の役割は、大変な暮らしの状況に寄り添い、支援していくことが大事だと指摘。

▽国保税や介護保険料の引き下げ▽市民文化会館は修繕して活用▽学校統廃合ではなく少人数学級▽小中学校給食費の無料化▽商店街の活性化─など、市民のくらしと地域経済支援を公約に掲げています。

平井氏の知人が、「いつも誠実で、何事にも一生懸命に取り組んできた人」と人柄を語り、支持を訴え。赤塚千夏八千代町議、堀越道男常総市議、大内くみ子県副委員長らが参加しました。

(「しんぶん赤旗」2023年12月5日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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