金曜行動 汚染水放出ノー 茨城・牛久

茨城県牛久市のJR牛久駅東口で4月9日、346回目の「駅前反原発集会」が開かれ、参加者は東京電力福島原発事故で発生したトリチウム汚染水の海洋放出に向けた政府の方針に「断固反対」の声をあげました。

リレートークでは、「福島の復興に逆行する海洋放出は暴論だ」、「タンクを増やして、時間がかかっても事業者や地域などが一緒になって方策を考えるべきだ。漁業権を侵害することになり絶対反対だ」などと訴え。
日本原電東海第2原発(東海村)の再稼働ストップ、原発ゼロ社会の実現を呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2021年4月11日付より転載)

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