悪政強行 我慢の限界 塩川鉄也氏・岩渕友氏「共産党伸ばして」

日本共産党茨城県委員会は6月22日、水戸市のJR水戸駅南口で街頭演説をおこない、塩川鉄也衆院議員、岩渕友参院議員が国会報告を行いました。

声援に応える高橋氏、川井氏、岩渕氏、塩川氏、吉田氏、千葉氏

声援に応える高橋氏、川井氏、岩渕氏、塩川氏、吉田氏、千葉氏(左から)=6月22日、JR水戸駅南口

上野高志県委員長が衆院1区の高橋誠一郎氏、2区の川井ひろ子氏、4区の吉田つばさ氏、5区の千葉たつお氏を紹介。

高橋氏が、「赤旗記者として東海第2原発の再稼働を認めない水戸地裁判決を受け止めた。原発ゼロヘ、再エネ・省エネで安全でクリーンなエネルギー社会を実現したい」と訴えました。

「物価高騰のなかで命と暮らしを守る政治をと政府に求めてきた」と語った岩渕氏は、「今月に取手市などを襲った豪雨災害で、塩川議員、梅村さえこ元衆院議員(衆院比例予定候補)、高橋さんとともに被災地に出かけ、住民の要望を聞き、さっそく国会で取り上げた」と報告。
「次の衆議院選挙で日本共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。

塩川氏は、「通常国会のなかで国民に不安と怒りが広がった」として、マイナンバーカードと保険証をひもづけする問題を訴え。
岸田文雄政権による敵基地攻撃能力保有の危険性を告発し、「アメリカの軍需産業のもうけのために国民の税金で大軍拡を進める。こんな政治を変えて、憲法9条にもとづく平和外交こそ進めていこう」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2023年6月23日付より転載)

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