ひたちなか市議補選 11月13日告示 武田さとし氏を市議会へ 塩川鉄也氏訴え
日本共産党の塩川鉄也衆院議員は11月6日、茨城県ひたちなか市議補選(11月13日告示・20日投票)をたたかう武田さとし氏=新=の押し上げで駆け付け、「共産党を大きくして、統一協会と自民党癒着の徹底解明を」、「暮らし第一を貫く武田さんを市議会に送ってほしい」と呼びかけました。
塩川氏は、木原誠二官房副長官が自身への国会答弁で、昨年の総選挙で統一協会のダミー団体から「推薦状」を受け取っていたことを認めるなど、自民党と統一協会の癒着がいよいよ明らかだと指摘。
茨城県議会が徹底解明を求める意見書に反対しているとして、「統一協会を最も厳しく批判する共産党を伸ばしてこそ、地方政治でも癒着解明できる。今こそ政治の闇を一掃しよう」と訴えました。
武田氏は、「市民の立場で政治を変える共産党。暮らしと生業を救援し、安心して暮らせるひたちなか市をめざして頑張りたい」と強調し、給付型奨学金の創設や消費税減税・インボイス中止の願いを共産党に託してほしいと力説。
宇田貴子市議が、「党の2議席回復で、東海第2原発の再稼働を許さず、暮らしの充実へ全力を尽くす」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2022年11月9日付より転載)