“経済中心”から環境へ SDGs生活の中で実践を 水戸の新婦人 学習会を開催

新日本婦人の会水戸支部は10月12日、水戸市でSDGs(持続可能な開発目標)を知る学習会を開き、茨城大学人文社会科学部の蓮井誠一郎教授が、「SDGsが目指すものと私たちの暮らし」をテーマに講演しました。

蓮井氏は、ウクライナ情勢や世界的な気候危機、資源の減少などを受け、「世界のあり方をすぐに変えなければという危機感が広がっている」と強調。
温室効果ガスを大幅に削減しなければ、10年に1度の豪雨災害が今後頻発することにつながるとし、「気候変動は危機的な問題だ」と述べました。

また日本のSDGsへの取り組みとして、産業やインフラ整備の分野は進む一方、ジェンダー平等や気候分野では後れをとっていると指摘。
「“経済中心”から目先を変え、環境を重視するのがSDGsのめざすもの。生活の中でこそ実践していく必要がある」として、モノを修理して繰り返し使うなどの実践例を紹介しました。

(「しんぶん赤旗」2022年10月19日付より転載)

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