「自民独占打ち破る」 佐野太一氏勝利で県政に新風を 岩渕友氏が講演 茨城・取手
日本共産党取手市委員会主催の「党創立100周年記念のつどい」が8月27日、茨城県取手市で開かれました。
岩渕友参院議員が記念講演し、佐野太一氏(県議予定候補)が決意表明を行いました。
関戸勇・党市議団長が訴え、無所属市議や市民連合代表が「県議選勝利へ市民と野党の共闘で共に頑張ろう」と来賓あいさつしました。
党取手市後援会共同代表が、「佐野さんを送り出して県議会に新風を」と勝利へ協力を呼びかけました。
佐野氏は、「取手選挙区の自民2議席独占を打ち破り、必ず勝利する」、「全国8番目の財政力で、子どもの医療費完全無料、学校給食を無料に」と決意表明しました。
岩渕氏は、原発再稼働と新増設に前のめりの岸田文雄首相を批判。「再生可能エネルギーへの転換を。東海第2原発の廃炉へ佐野さんを県議会へ」と訴え、安倍晋三元首相の「国葬」や、自民党などの統一協会との癒着を批判しました。
(「しんぶん赤旗」2022年9月2日付より転載)