国保税の引き下げへ 菊池のぶひろ候補が第一声 茨城・桜川市議選
茨城県桜川市議選(定数16、2減、立候補17人)が8月28日告示(9月4日投開票)され、日本共産党の菊池のぶひろ候補(75)=現=が4期目をめざし、第一声をあげました。
現職16人、元職1人が立候補。党派別内訳は共産1、公明1、無所属15。
菊池候補は、県内で唯一、正規の図書館がなかった桜川市で整備を要求し、来月の着工にこぎつけた実績を紹介。
選挙戦では、▽高すぎる国保税の引き下げ▽東海第2原発の廃炉▽補聴器購入への市独自の補助▽高齢者への「マイナンバーカード」の押し付けストップ─などを掲げています。
大内久美子党県副委員長が応援に駆け付け、「暮らしを良くしてほしいとの願いを菊池さんに託してほしい」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2022年8月30日付より転載)