2022参院選 “憲法守って”党へ期待も 大内氏 陶芸作家と懇談 茨城・笠間
日本共産党の大内くみ子県副委員長(参院茨城選挙区予定候補)は5月4日、笠間市で行われている恒例の陶器市「笠間の陶炎祭(ひまつり)」に参加し、陶芸作家らと懇談しました。石井栄市議が同行しました。
「陶芸の里」として笠間焼が有名な笠間市では、毎年春の大型連休に「陶炎祭」が開かれており、今年で41回目になります。県内で活躍する210余りの窯元が軒を連ね、陶芸ファンを魅了。県内外から連日1万人超が訪れています。新型コロナ対策に充てるため、今年は初めて入場料(500円)を徴収しての開催になりました。
両氏は店舗を回りながら陶芸作家らと懇談。
大内氏が「にぎわっていますね」と声をかけると、作家が「共産党に強く大きくなってほしい。憲法は絶対に変えてほしくない」などと応じる場面もありました。
主催する「笠間焼協同組合」の大津廣司理事長とも懇談。
大津氏は、「コロナで不安だったが、今年も無事に開催することができた。作家の皆さんも生活があり、陶炎祭にかけている。多くの人に来ていただいて、とてもありがたい気持ちです」と話していました。「陶炎祭」は5日まで。
(「しんぶん赤旗」2022年5月5日付より転載)