駆けある記 共産党躍進こそ希望 大内くみ子党茨城県副委員長

街頭宣伝やつどいで、「戦争する国にしてはならない」と活動しています。

つどいで「話し合いで戦争にならないようにできなかったのか」と涙ながらに訴えた女性。「憲法署名で行動していると、改憲しなくてはダメだと強く言われ、1時間話し込んだ」、「日本も核を持ってたたかうべきと言われ、ショックを受けた」などの声もあります。

一方で、中学生が「プーチンは嫌いだ」と拍手をしてくれ、「祖母から戦争体験を聞き、『戦争は反対』と高校生が募金をしてくれた」、「『すごい事をやっていますね』と若い人から言われた」など、希望も見えています。

「力こそ正義」を許さない憲法9条こそ正義です。100年前から命がけで戦争に反対した日本共産党。旧ソ連、中国、アメリカなどの覇権主義とたたかって自主独立を貫いたことは誇り。この思いが広がります。

「他人は自分を写す鏡」─。本当のことを言ってくれる人こそ大切。激論し、笑い、励まし合った自由で平等な人間関係が未熟な私を育ててくれました。

科学的な分析と方針、未来を展望している綱領を持つ日本共産党。この党の躍進こそ希望です。学び、活動し、共に頑張りましょう。

(「しんぶん赤旗」2022年5月14日付より転載)

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