■自民茨城県議がデマ発信

自民党の金子晃久茨城県議が10月24日、自身のフェイスブック上で日本共産党へのデマ攻撃を発信していました。

金子氏は、フェイスブック上で立憲民主党・中村喜四郎氏(衆院茨城7区)の立民入りを中傷。
その文脈で、「日米安保破棄、天皇制廃止、暴力革命を今だ是とする共産党と連携」していると、事実に基づかない共産党攻撃をしていました。

日本共産党は、市民連合と野党が合意した「共通政策」の範囲内での限定的な閣外協力で合意。日米安保条約の廃棄など党独自の政策は持ち込まないほか、党綱領では天皇の制度を含めた憲法の全条項を守る立場です。

「暴力革命」なるものを党の正規の方針にしたことは一度もありません。

(「しんぶん赤旗」2021年10月30日付より転載)

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