政治変えよう 衆院茨城2区で市民連合結成 鹿嶋

総選挙での野党勝利をめざし、茨城県鹿嶋市で7月18日、「茨城2区市民連合」の結成集会か開かれました。

鹿行市民連合代表委員の松澤博氏は、あいさつで「政治を変える重要な転換点。憲法と立憲主義を守るために野党で衆院選を勝ち抜きたい」と訴えました。

日本共産党の大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例予定候補)は、野党が協力・共同すれば、国民の声を聞かない自民・公明の強権政冶を終わらせることができると強調。
コロナ禍にもかかわらず、病床削減や75歳以上の医療費2倍化など、医療破壊を進める自公政権を批判し、「選挙で一人ひとりが尊重される政治を実現しよう」と呼びかけました。

立憲民主党の藤田幸久前参院議員(衆院茨城2区予定候補)は、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認や、医療に冷たい政冶を行ってきた自民・公明政冶の転換を呼びかけ、「国民が貧しくなり、困っていた人がさらに困っている状況。総選挙で政治を変えよう」と力を込めました。

(「しんぶん赤旗」2021年7月20日付より転載)

おすすめ