野党連合政権実現を 塩川鉄也氏、梅村さえこ氏が街頭宣伝 水戸
日本共産党の塩川鉄也衆院議員と梅村さえこ前衆院議員(衆院北関東比例予定候補)は7月4日、JR水戸駅南口で街頭宣伝を行い、新型コロナウイルス対策の充実と、次期総選挙での野党連合政権の実現を呼びかけました。
大内久美子党県副委員長と党水戸市議団も訴えました。
塩川氏は、国民と野党共同の要求が、1人10万円の一律給付や雇用調整助成金の拡充につながり、国政を動かしたと強調。
専門家会議を廃止した政府の新型コロナ対策について、「科学的知見を軽んじた対応だ」と批判し、「政府の姿勢を大本から改めさせ、暮らしと営業を守る支援策を強く迫っていきたい」と力を込めました。
梅村氏は、コロナ禍の下で子どもたちの学習を保障するために、少人数学級の実現が今こそ必要だと力説。
「ゆとりをもって学べる学校を子どもたちにプレゼントしよう」と呼びかけました。
大内氏は、「原発のない安全な社会づくりを茨城から進めよう」と東海第2原発の再稼働ストップを訴え、田中真己水戸市議、中庭次男水戸市議、土田記代美水戸市議が紹介されました。
(「しんぶん赤旗」2020年7月7日付より転載)