「声聞いて」 東海第2原発 県民投票実現へ 茨城の中高生が署名提出

日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働をめぐり、茨城県内の中高生でつくる団体「U(アンダー)18花かんむり」のメンバーが5月26日、県庁を訪れ、県民投票の実現を求めて、18歳未満の子どもたち54人分の署名を大井川和彦知事宛てに提出しました。

提出に参加したのは、中学3年生から高校1年生の生徒3人。
4月中旬から1か月間、ネットなども活用して署名を集めました。

また、「県民投票で県民の声を聞いてほしい」など子どもたちから寄せられたメッセージや、県民投票の実現を求める大井川知事への手紙も提出されました。

水戸市内の女子中学生(14)は、「原発は未来に関わる問題。ネットなどで思いがたくさん寄せられたので、メッセージも一つひとつ読んでもらえたらうれしいです」と要望。
県原子力安全対策課の担当者は、「知事に報告させていただきます」と答えました。

県民投票をめぐっては、25日に県内の市民団体が「県民投票条例」の制定を求めて直接請求を実施。
来月8日に始まる県議会で条例案が上程され、審議が始まる予定です。

(「しんぶん赤旗」2020年5月27日付より転載)