茨城・下妻市議選 安心の暮らしへ 平井まこと候補力込め
茨城県下妻市議選(定数20、立候補23人)が12月1日告示(8日投票)され、日本共産党の平井まこと候補(74)=現=が9期目をめざし第一声をあげました。
大内久美子党県副委員長が応援に駆け付けました。
平井候補は、「共産党議員として反社会的勢力の問題を黙って見ているわけにはいかない」と、大型ギャンブル施設の場外車券場建設計画を議会でただ一人取り上げ、6回にわたり撤回させたと紹介。
国民健康保険税や介護保険料の引き下げ、市の「シモンちゃんバス」の利用充実などの公約を掲げ、「誰もが安心して暮らせる下妻市にしたい」と訴えました。
大内氏は、平井候補が悩み困っている人の立場に立って、4,000件にのぼる生活相談に取り組んできた役割を「国民とともに苦難を解決する共産党の歩みそのものだ」と力説しました。
選挙戦は現職18人、新人5人が立候補し、3人オーバー(共産1、公明2、無所属20)で激戦の様相です。
(「しんぶん赤旗」2019年12月3日付より転載。プロフィール・政策はこちらから)