野党共闘進め安倍内閣退陣を 茨城革新懇が新春のつどい

平和・民主・革新の日本をめざす茨城の会(茨城革新懇)の「新春のつどい」が1月14日、水戸市内のホテルで開かれ、各界から30人余が出席しました。
主催者あいさつを行った田中重博代表世話人は、消費税増税の強行や9条改憲に執念を燃やす安倍暴走政治を一刻も早く終わらせようと表明。
また、県民の7割以上が反対する東海第2原発の再稼働ストップを強調するとともに、「国民の暮らしや平和を守る革新懇として、運動を広げていきたい。野党共闘を進め、連帯して安倍政権退陣を成し遂げよう」と力を込めました。
出席者から、「国民運動で安倍政権を包囲し退陣に追い込もう」「ヒバクシャ国際署名を広げ、一日も早く核なき世界を実現しよう」「何としても東海第2原発の再稼働ストップを」などの発言が続きました。
日本共産党の大内くみ子参院茨城選挙区予定候補と江尻かな県議、茨城労連の白石勝巳議長があいさつしました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2019年1月16日付より転載)

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