住民の願いまっすぐ 連続選挙勝利へ集会 土浦市
茨城県の日本共産党土浦市委員会と同後援会は12月15日、来年の統一地方選・参院選での共産党の勝利・躍進をめざし、同市内で党の決起集会を開きました。
県議選をたたかった山中たい子県議は来賓あいさつで、「県民の声が真っすぐ届く県議会にしていきたい」と述べ、東海第2原発の再稼働ストップに向け、県議会で共同を広げていきたいと抱負を語りました。
大内くみ子参院茨城選挙区予定候補は、安倍政権が強行を図る消費税増税を批判。「参院選で自公を少数に追い込み、増税をやめさせる流れをつくっていきたい」と強調し、野党連合政権をつくる足がかりとして、野党共闘をすすめる日本共産党の躍進を呼びかけました。
来年4月の土浦市議選をたたかう日本共産党の久松たけし(74)=現=、田子ゆうな(32)=新=の2氏がそれぞれ決意表明。今季限りで引退する井上圭一市議が、議席を引き継ぐ田子氏への支持を呼びかけました。
集会には二見伸明・元公明党副委員長がかけつけ、参院選での共産党勝利と、市議選での久松、田子両氏への支持を訴えました。
(「しんぶん赤旗」2018年12月18日付より転載)