原発ノーの声県政に 江尻予定候補がつどいで訴え

11月30日告示(12月9日投票)でたたかわれる茨城県議選で2期目をめざす江尻かな予定候補=水戸市・城里町区(定数6)=は10月16日、水戸市内で支部主催のつどいに参加しました。
江尻予定候補は、前回の県議選で現有1議席から3議席に躍進し、議会での対決力がアップしたと強調。「子ども医療費補助の拡充や、後期高齢者医療保険料の値上げストップなど、県民の運動と連携して実現してきた」と述べ、共産党が伸びることが暮らしを良くする大きな力になると力を込めました。
参加者からは、「毎月の医療費が高くて困る」「年金だけでは生活できない。制度を充実してほしい」「共産党以外に住民のために働いている政党はない」など、切実な要望とともに党への期待も語られました。
つどいでは、大内くみ子参院茨城選挙区予定候補と土田きよみ水戸市議も出席。つどい初参加という男性(74)は、「江尻さんは選挙区でたった一人の女性の予定候補。原発ノーの声を県政に届けてほしい」と感想を話しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年10月19日付より転載)

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