日本に原発いらない 水戸で243回目「金曜行動」
水戸市の日本原電茨城総合事務所前で9月1日、243回目の「原電いばらき抗議アクション」(原電前金曜行動)が取り組まれ、約30人が参加しました。参加者は「東海第2、老朽原発」「日本のどこにも原発いらない」などの唱和を響かせました。
参加者の多くが8月27日に投票された茨城県知事選で、東海第2原発の20年運転延長ストップ・廃炉を掲げた市民と野党の共同候補、鶴田真子美さんの必勝を期して奮闘。スピーチのコーナーでは「鶴田さんが立候補したことで東海第2原発の問題を争点に押し上げ、誇りあるたたかいができた」「市民と野党が協力して、たたかえた。これを未来につなげたい。日常活動を強めていく」「正義のたたかいだった」などの意見表明が続きました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2017年9月3日付より転載)