売れない工業団地開発 迫る自民県政クラブと橋本昌知事 茨城県議会

○…3月3日の茨城県議会代表質問で、自民県政クラブの江田隆記議員は、県内区間が全線開通した圏央道のインターチェンジ付近への工業団地開発による企業誘致や常陸那珂港区の利用拡大など、“呼び込み型”開発を迫りました。

○…これまでに県内各地に血税を投入して造成した工業団地は、広大な売れ残りを抱えています。
常陸那珂港区の総事業費も6,800億円と膨大。これらは県財政と県民生活に重大な影響を与えています。
常陸那珂港北ふ頭は、臨港部に立地したコマツや日立建機が製造した建設機械の“専用積み出し港”と化しています。

○…答弁に立った橋本昌知事は、産業用地確保への支援と企業誘致に積極的にとりくんでいく考えを強調。
「京浜港区に集中している物量の流れを常陸那珂港区に転換させたい」などと答えました。

(「しんぶん赤旗」首都圏版 2017年3月5日付より転載)


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