日本共産党茨城県委員会が議員研修会開く

日本共産党茨城県委員会の全県地方議員研修会が8月10日と11日、鉾田市内で開かれました。
田谷武夫県委員長が参院選の得票結果にふれ、比例区、選挙区とも県内で大きく前進したことを強調。
同時に、「党の力は情勢が求めるものに追いついていない」と指摘し、党勢拡大を呼びかけました。
共産党中央委員会の寺沢亜志也政策委員会副責任者が、「参院選の政治論戦の特徴と今後の課題」と題して講演しました。
また、医療・介護などの社会保障や東海第2原発の問題などについて各分野の専門家が講演しました。
山中たい子県議、江尻加那県議、上野高志県議が、県議団の活動や県政の実態などについてそれぞれ報告。
各地の議員・議員団が、「市レベルの野党共闘と市民連合」(鹿嶋市)、「水害の被災者支援と市長選」(常総市)、「新市民会館建設をめぐる住民投票条例制定運動」(水戸市)、「議員団の日常活動と参院選挙の取り組み」(取手市)、「公立幼稚園廃止とママたちのたたかい」(土浦市)などのテーマでそれぞれ発言しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年8月21日付より転載)

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