平和への願い 鐘の音に込め 茨城・常陸太田

終戦記念日の8月15日、茨城県常陸太田市内の3つの寺院で、平和への願いを込めた鐘つきがおこなわれました。
県平和委員会が設定した「戦争と平和を考える特別旬間」(今月6日~15日)に、「常陸太田平和の会」(鈴木正彦会長)が呼応したもの。
常陸太田市新宿町の久昌寺では、「平和の会」の会員や、墓参に訪れた人たちが次々に鐘を突いていました。
参加者の男性(79)は、「戦争法は廃止する以外にないし、安倍首相がねらう改憲は許してはならない」と話しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年8月20日付より転載)

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