小林きょう子氏の勝利へ 県市民連合共同代表の二見氏・市川氏が激励 茨城
茨城県土浦市で6月11日に開かれた、日本共産党と土浦市後援会の参院選勝利をめざす決起集会に、「安保法制の廃止、立憲主義の回復を求める茨城県市民連合」共同代表の二見伸明氏(元公明党副委員長)、市川紀行氏(元美浦村長)が激励に駆けつけ、参加者の大きな拍手に包まれました。
「2人区の茨城は最初から“指定席”などはない」と切り出した二見氏は、戦争法廃止、環太平洋連携協定(TPP)反対、脱原発の政権づくりに期待を表明。
「今度の選挙、思う存分票を伸ばし、議席を増やしていただき、安倍さんにレッドカードを突き付けましょう」と訴えました。
市川氏は、「戦争法が強行採決された光景は忘れられない。それに怒った市民の声を受け止めてくれたのは共産党。志位委員長の(野党共闘の)決意には胸が熱くなった」と振り返り、「市民の意見を現実政治に反映させ、傍若無人の安倍政権を止めなくてはならない。小林(きょう子)さんを国会に送っていただきたい」と力を込めました。
小林きょう子県TPP・農業対策部長(参院選挙区予定候補)は、戦争法廃止、TPPの批准阻止、原発ゼロをめざして奮闘する決意を表明。「ぜひ国会へ送り出してください」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」 2016年6月14日付より転載)