戦争法廃止へがんばって 共産党水戸市委員会・後援会が街頭宣伝
日本共産党水戸市委員会と水戸市後援会は6月8日夕、JR水戸駅南口で参院選での躍進を呼びかける街頭宣伝を繰り広げるとともに、政治への願いを市民から聞くシール投票を実施しました。
大内久美子県副委員長と土田記代美市議が交代でマイクを握り、国民の願いとは逆の政治を強行する安倍政権を批判。
「政治への願いをお示しください。その願いをご一緒に実現しましょう」とシール投票への参加を訴えました。
後援会員らは、「今の政治にあなたのねがいは?」というボードを掲げて市民と対話し、要求欄にシールを貼ってもらいました。
「きょうが18歳の誕生日」という女子高校生は、「戦争法廃止」の欄にシールを貼り、「必ず投票に行きます」と話しました。
ひたちなか市の女性(73)は、「戦争が起きてからでは遅すぎる」と戦争法の廃止を求める署名に応じ、「共産党はもっとがんばってください」と期待を寄せました。
約1時間の行動で、160枚余のシールがボードに貼られました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年6月14日付より転載)