平和な国つくるため 女性後援会がつどい おくだ智子氏・小林きょう子氏
「女性の力で参院選勝利を」─。
日本共産党茨城県女性後援会は4月12日、つくば市内で「女性のつどい」を開き、参院選勝利をめざしてたたかう決意を新たにしました。
おくだ智子氏(参院比例予定候補)、小林きょう子県TPP・農業対策部長(参院選挙区予定候補=改選数2)があいさつしました。
おくだ氏は、「戦争とテロを呼び込むのが戦争法」と指摘。
原発の再稼働阻止などを力説し、「今度の選挙、安倍政権を終わらせる絶好のチャンス」と全力でたたかう決意を表明しました。
議席獲得をめざす小林氏は、初対面の人からも「安倍政権にはウンザリしている。ぜひ国会に行ってくれ」などの期待の声が寄せられていることを紹介し、「平和な国をつくるためにがんばる」と力を込めました。
分野別後援会や各地の代表が決意を語り、「安倍政権の暴走ストップ、国民本位の政治に転換するために女性パワーを発揮しましょう」とのアピールを採択しました。
共産党中央委員会の小泉親司氏(基地対策委員会責任者)が記念講演し、戦争法廃止や安倍政権打倒に向けて野党共闘をすすめる共産党が参院選で躍進する意義を解明しました。
(「しんぶん赤旗」 首都圏版 2016年4月10日付より転載)