茨城・守谷市議選告示 財政力を福祉に 佐藤弘子候補、山田みえ子候補 1月31日投票
1月24日告示(31日投票)された茨城県守谷市議選(定数20、立候補25人)で、日本共産党は、佐藤弘子候補(71)、山田みえ子候補(70)の両現職候補が現有2議席の確保をめざして第一声をあげました。
市議選には、現職17、新人6、元職2(共産2、公明3、無所属20)の25人が立候補。
根拠のない「共産党は大丈夫」論が流されるなど激戦となっています。
出発式で、佐藤候補と山田候補はそれぞれ、戦争法や原発再稼働を強行する安倍政権を批判。
「みなさんの願いを託していただき、選挙で主権者の思いをはっきり示そう」と主張。
上下水道料金や国保税の引き下げ、子どもの医療費無料化の拡充、放射能汚染対策の充実などの公約を述べ、「豊かな財政力を福祉と教育、子育てに生かし、住みよい守谷をつくりましょう」と訴えました。
小林きょう子党県TPP・農業対策部長(参院選挙区予定候補)、山中たい子県議らが応援。
小林氏は、「共産党の議席は、政治を変える力になる。2人そろって再び議会へ押し上げてください」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年1月26日付より転載。プロフィール・政策などはこちらから)