医療費助成拡大を実現 神栖市議選 1月31日告示 関口まさじ氏議席必ず
茨城県神栖市議選(定数23)は1月31日告示(2月7日投票)されます。
日本共産党は、現職の関口まさじ市議(72)が議席確保をめざしてたたかいます。
安倍政権のもとで、市民の暮らしは悪化するばかり。
しかし、神栖市政は国保税や介護保険料、上・下水道料の値上げなどを強行し、市民に負担を押しつけています。
市議会では賛成多数で、議員が受け取る報酬が引き上げられました。
これらの議案に一貫して反対してきたのが関口氏です。
関口氏は、17日に開かれた事務所開きで、議会のたびに一般質問に立ち、高校3年生(18歳)までの医療費助成制度の拡大実現に尽力してきたことなどを報告。
市民のくらしを守る共産党議席の値打ちと役割を語りました。
そのうえで、戦争法(安保関連法)の廃止やTPP(環太平洋連携協定)「大筋合意」の撤回、東海第2原発の廃炉と原発ゼロを力説。
国保税や介護保険料の値下げ、住宅リフォーム助成制度の復活などの政策を示し、必勝を訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年1月21日付より転載。プロフィール・政策などはこちらから)