「戦争する国を止めるには新しい政府しかない」 市川紀行・元美浦村長と小林きょう子氏らが懇談

日本共産党茨城県委員会と党南部地区委員会は10月8日、元美浦村長で「戦争をさせない茨城県1000人委員会」の市川紀行氏の自宅(茨城県美浦村)を訪ね、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の提案について懇談しました。

市川紀行氏と懇談する竹内氏、小林きょう子氏(左から)=10月8日、美浦村

市川紀行氏と懇談する竹内氏、小林きょう子氏(左から)=10月8日、美浦村


竹内哲郎県副委員長、小林きょう子氏(参院選挙区予定候補)らが出席。
竹内副委員長は志位和夫委員長の提案を手渡し、▽戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させる▽戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくる▽そのために『戦争法廃止の国民連合政府』で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行う―ことをよびかけていると説明しました。
市川氏は、「これだと思った。よくよびかけてくれた。戦争法に反対している人は、みんなそう思っていると思う」「安倍さんがやめても政府を代えなくてはならない。そのために選挙協力をしよう。とめるにはそれしかない」と述べました。
小林氏は、「提案した以上、必ず実らせるため頑張ります」と握手を交わしました。

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