戦争法案絶対反対 各地で行動 隊員の命守れ 水戸

「戦争法制」に反対する茨城県実行委員会は9月15日夕、戦争法案の廃案をめざし、水戸市内でリレートークやデモ行進を繰り広げました。
JR水戸駅北口での集会には1000人が参加。
「鬼怒川の水害で被災した住民の救助活動に出動した自衛隊員らの命が奪われてはならない」「安倍内閣を退陣に追い込もう」「法案の成否にかかわらず、われわれのたたかいは続けなければならない」などの発言が続きました。

「強行採決をやめろ」などの唱和を響かせ、デモ行進する集会参加者ら=9月15日夜、水戸市

「強行採決をやめろ」などの唱和を響かせ、デモ行進する集会参加者ら=9月15日夜、水戸市


共産、民主、社民、新社会の各党代表があいさつ。
国会から駆けつけた共産党の梅村さえこ衆院議員は、「人殺しの法案を通すわけにはいかない。一日一日のたたかいが歴史をつくる」と、ともにたたかう決意を訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年9月17日付より転載)

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