「戦争立法」反対 水戸で署名・デモ行進

「憲法9条破壊の戦争立法を許すな」とアピールする緊急の宣伝行動とデモ行進が4月8日夕、水戸市内で行われました。
「秘密保護法の廃止を求めるネットワークいばらき」が主催したもの。

「戦争立法を許すな」とデモ行進する人たち=4月8日夕、水戸市

「戦争立法を許すな」とデモ行進する人たち=4月8日夕、水戸市


真冬並みの冷え込みのなか、デモ行進には50人余が参加。「戦争法はやめろ」「安倍(首相)は憲法を守れ」などの唱和を繰り返し、市中心部を行進しました。
デモ行進に先立ち、参加者らはJR水戸駅南口でビラを配り、署名を呼びかけました。
同ネットワークの田村武夫代表委員、田中重博代表委員(いずれも茨城大学名誉教授)がそれぞれマイクを握り、「戦争法をなんとしても阻止し、日本の平和を守りましょう」「日本を再び戦争する国にしてはいけない」と力を込めました。
高校2年生の女子は、「私の親も『安倍さんは戦争がしたい、と本気で思っているようだ』とこわがっています。平和は守ってほしい」と語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年4月11日付より転載)

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