茨城・かすみがうら市議選 1月25日投票 広域ごみ処理場を阻止 佐藤ふみお候補
1月18日告示された茨城県かすみがうら市議選(定数16、25日投票)で、日本共産党の佐藤ふみお候補(65)=現=は、山中たい子県議らの応援を受けて、第一声をあげました。
選挙戦は、日本共産党1、公明党2、無所属16の18人が立ち、2人オーバーの激戦になりました。
佐藤候補は、「海外で戦争できる国づくり」や原発再稼働をねらう安倍政権はファシズムへの道を歩んでいると指摘。
市民から喜ばれている住宅リフォーム助成制度などを実現してきたことを報告し、国保税や水道料金の引き下げ、中学校卒業までの医療費完全無料化、広域ごみ処理場(総額132億円)の建設阻止などを力説。
悪政と対決し、市民のくらしを守る先頭に立つ日本共産党議員の値打ちと役割を語り、支持を訴えました。
山中県議は、「市民の生活を守ってきた佐藤候補の議席をなくしたらたいへん。なんとしても議会に押し上げてください」と必勝をよびかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年1月20日付より転載。政策・プロフィールはこちらから)