かすみがうら市議選 1月18日告示 佐藤ふみお市議が報告会 福祉応援する政治を

1月18日告示(25日投票)の茨城県かすみがうら市議選(定数16)で議席確保をめざす、日本共産党の佐藤ふみお市議(65)は1月12日、かすみがうら市内で議会報告会を開きました。
塩川鉄也衆院議員、山中たい子県議が応援にかけつけました。

佐藤市議は、▽東海第2原発の再稼働や高い国保税、米価暴落などについて、市長ら市執行部の答弁はすべて国の言いなり▽周辺自治体との広域ごみ処理場の建設計画が浮上しているが、現有施設を改修すれば必要ない▽市議会では、ごみ処理施設の推進を求める決議が可決され、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を求める請願が不採択にされた。議員のあり方が厳しく問われる─と指摘。
そのうえで、それぞれの問題点をただして対案を出してきたことを強調。
かけがえのない共産党議席の値打ちと役割を訴えました。
塩川氏は、昨年暮れの総選挙と県議選で躍進した共産党に注目が集まっていることを紹介し、「共産党を伸ばすことが県民、市民の願いにこたえることができる」と主張。
山中県議も「税金の使い方を改めさせ、医療・福祉を応援する政治を」と述べ、それぞれ佐藤市議必勝への協力を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年1月14日付より転載)

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