新年のあいさつ(2015年)

あけましておめでとうございます。
茨城県党は昨年12月に史上初の総選挙と県議選のダブル選挙、笠間、坂東、稲敷の3市議選をたたかいました。
安倍暴走政治ストップと全国8位の財政力を県民の暮らしに生かす県政の転換をかかげて、これらの選挙をたたかいました。
総選挙では改選8議席から21議席に18年ぶりに躍進し、議案提案権をもちました。
茨城の比例得票は過去最高の12万2,146票、得票率9.49%を獲得し、北関東ブロックの14年ぶりの2議席実現に貢献しました。
県議選は1議席増で16年ぶりに3議席を回復し、3市議選も全員当選を勝ち取るなど、画期的躍進をつくりだすことができました。
みなさんのご支援に心から感謝を申し上げます。
安倍自公政権は小選挙区制度による虚構の多数の上に、消費税10%、アベノミクス、集団的自衛権、沖縄米軍新基地建設などの暴走をすすめようとしていますが、新たな年を迎え、国民的な反撃は一層強まらざるをえません。
日本共産党は、国民との一点共闘を広げて、対決・対案・共同の政治姿勢で安倍政権を追い詰めていきます。
年明け早々のかすみがうら市議選、八千代町議補選の勝利と4月のいっせい地方選挙での新たな躍進をめざすとともに、県民との共同を広げ、強く大きな温かい党づくりへひきつづき奮闘する決意です。
本年もどうぞよろしくお願いします。

2015年1月
日本共産党茨城県委員会
委員長 田谷 武夫


解散を仕掛けた自民党は、2年前の選挙より議席減。多数議席は、民意を歪める小選挙区制によるものでしかありません。
今度の総選挙の一番の特徴は、日本共産党の躍進です。8から21への13議席増と、最も議席を増やしたのが日本共産党。安倍暴走政治への明確な対決者となる日本共産党への共感が広がりました。公約実現のために全力を挙げます。
安倍首相は、年明けにも原発再稼働や「海外で戦争する国づくり」の法整備、沖縄の新基地建設押し付けを強行しようとしています。
さらに憲法改正に向けた議論を進めていくことを表明しています。国民世論と逆行する政治は許せません!
みなさんと力を合わせ、『塩梅コンビ』で正面からたたかっていきます。

日本共産党衆議院議員 塩川 鉄也
日本共産党衆議院議員 梅村さえこ

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