「青年サポーターず」発足 上野たかし氏の議席獲得めざす

「茨城県議選(12月5日告示、14日投票)の議席倍増で第3の躍進の波を茨城から」と、取手・利根選挙区(定数3)での上野たかし氏の議席獲得をめざす「青年サポーターず」発足会がこのほど、取手市内で行われました。
討論の報告者として参加した、元自衛隊員で土浦市議選に立候補を予定している日本共産党の井上圭一さんは、「自衛隊員は、国民の命を守るために宣誓書を書かされている。集団的自衛権行使でアメリカ軍とともに海外の戦争に巻き込まれるとなると、退隊する自衛官は増える」と強調。
司会者が「今日の討論は、憲法や戦争を通して“生きる”を考えたい」と問題提起し、初めて参加した若者から、「自衛隊に就職する友人もいて命が心配。戦争しないと誓った憲法9条を世界に広げたい」と語りました。
上野たかし氏があいさつし、「若者たちの夢も希望も奪う戦争に絶対反対。皆さんと一緒に憲法9条を生かす政治をつくりたい」と決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年9月19日付より転載)

おすすめ