菊池市議を再び議会に 茨城・桜川市政報告会開く 大門氏応援

桜川市議選 8月31日告示
8月31日告示(9月7日投票)の茨城県桜川市議選(定数18=4減)で議席確保をめざす日本共産党の菊池のぶひろ市議(67)=現=の市政報告会が8月3日、市内で開かれました。

参加者の激励にこたえる大門参院議員、菊池市議、大内県議、小堀氏(右から)=8月3日夜、茨城県桜川市

参加者の激励にこたえる大門参院議員、菊池市議、大内県議、小堀氏(右から)=8月3日夜、茨城県桜川市


市政報告に立った菊池市議は、福島第1原発事故による放射線量を測定した結果を地図にまとめ、全戸に配布して市民に喜ばれたことや県西病院の存続・充実などを求めて奮闘してきたことを報告。
県西病院の充実や国保税の引き下げ、住宅リフォーム制度の創設などの政策を示し、「何としても再び議会に」と訴えました。
大門実紀史参院議員が応援にかけつけ、離合集散を繰り返す政党状況にも言及しながら、集団的自衛権の行使容認や原発推進、社会保障解体を狙う安倍政権と真っ向から対決してたたかう共産党の値打ちと役割を強調。
「自共対決の時代。共産党を強く大きく」とよびかけました。
桜川市発足前の旧真壁町で長年町議をつとめてきた小堀常雄さん、桜川市を含む衆院茨城1区に立候補予定の大内久美子県議がそれぞれ、「市民の生活を守るためには議会に必要な人」「一つひとつの選挙で共産党が勝利することが、政治を変える確かな力」と話し、菊池市議の必勝を訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年8月5日付より転載。菊池のぶひろ市議のWebはこちらから

おすすめ