共産党前進で悪政ノー 茨城 小林候補が県西部遊説
日本共産党の小林きょう子参院茨城選挙区候補は7月10日、熱風が吹きつけるなか、県西部の結城市、下妻市、筑西市などを遊説し、支持を訴えました。
茨城選挙区(改選2)は共産、自民、民主、みんな、維新、諸派の6候補による争い。
安倍首相が8日に水戸市入りしたほか、各党幹部も続々と来県するなど激戦になっています。
小林候補は、「自共対決のこの選挙で、日本共産党が大きく伸びれば、消費税増税にストップをかけ、社会保障を充実させることができます」「公約違反でTPP参加へと突き進む自民党は許せない。TPP撒退の一票を共産党に」と訴えました。
スーパーに買い物に来ていた女性は、「憲法9条を守るために小林さんにはがんばってほしい」と期待を寄せ、クラクションを鳴らし手を振って激励するドライバーの姿も。
ネットで演説場所を調べて、聞きに来た青年もいました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年7月11日付より転載。小林きょう子候補の街頭演説予定については公式Webをご覧ください。)