取手から平和の声を JCPふれあいフェスタ開かれる 茨城

茨城県取手市で10月28日、「JCPとりでふれあいフェスタ」(実行委員会主催)が開催されました。梅村さえこ元衆院議員(衆院北関東比例予定候補)があいさつ。来年1月の市議選をたたかう加増みつ子市議、遠山ちえ子市議、佐野太一市議、本田かずなり氏が、全員の勝利と総選挙躍進を訴えました。

梅村氏は、緊迫した中東情勢にふれ、ガザ地域で5千人が死亡し、7割が子どもたちである実情を強調。イスラエルのガザ侵攻中止と停戦への外交努力を求め、「この取手、日本から平和の声を広げましょう」と訴えました。

加増氏は、子どもの医療費完全無料化と取手駅西口開発の課題を語り、遠山氏は、子どもクラブの民営化問題とデマンドタクシーの実現、佐野氏は、ワンストップ窓口実現と市民の声が生きる市政、本田氏は物価高騰対策へ消費税5%減税と、住みやすい取手へ公共交通の充実をそれぞれに訴えました。

お楽しみ企画では、トランペット演奏や歌、コカリナ演奏、模擬店、フリーマーケットなど盛りだくさんで笑顔いっぱいの交流の場となりました。

また、会場でガザ支援募金にとりくみ、2万円以上が寄せられました。

(「しんぶん赤旗」2023年10月30日付より転載)

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