子どもの暮らし支援を 「まんなか世代」が交流会 水戸
「真ん中世代」の思いを日本共産党の議員・予定候補に託そうと2月19日、水戸市内で交流会が開かれ、20人が参加しました。
主催は昨年の県議選で江尻加那県議の当選をめざして結成された「まんなか世代交流プロジェクト」。
江尻氏は、「統一地方選が県内15市町村でたたかわれ、党議員を増やすことが県政を動かし、暮らしを良くすることにつながる」と強調。
日立市からオンライン参加した千葉達夫市議、小林真美子市議は、東海第2原発(東海村)の廃炉のほか、3月までの小中学校給食無償化を4月以降も継続させたいと訴えました。
水戸市で統一地方選の後半戦をたたかう、田中まさき市議、土田きよみ市議、なかにわ由美子氏も参加。
田中氏は、「不登校や問題を抱えた子どもたちの支援となる政策を提案していきたい」、土田氏は、「新市民会館建設の問題点を明らかにしていきたい」と力説。
助産師として25年働いてきたなかにわ氏は、「どんな子どもでも普通に暮らしていけるように支援するのが政治の役目だ」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2023年2月22日付より転載)