「ぶれない党」大きく 大内くみ子氏が訴え 常陸太田・常陸大宮

日本共産党の大内くみ子県副委員長(参院茨城選挙区予定候補)は5月19日、常陸大宮市、常陸太田市での参院選勝利と、同時にたたかわれる両市議選での党議席の絶対確保を呼びかけました。
高村功・常陸大宮市議、宇野たか子・常陸太田市議も訴えました。

大内氏は、「共産党が伸びれば政治は必ず良くなる」と力説。
憲法9条を生かす政治こそ日本の平和に求められるとし、旧ソ連の覇権主義を厳しく糾弾してきた党の歴史を紹介。
「命がけで戦争に反対した日本で唯一の政党。ぶれない共産党を大きくしてほしい」と訴えました。

また、危険な東海第2原発(東海村)の再稼働ストップを強調。
「茨城選挙区に立候補予定4人の中で、きっぱりと再稼働は認められないと主張してきた共産党に原発ゼロの願いを託してほしい」、「市民こそ政治の主人公と貫いてきた高村さんと宇野さんを議会に送り、国政も市政も変えよう」と訴えました。

高村氏が2期目に挑む決意を述べ、宇野氏が「誰もが安心して住み続けられる町へ引き続き頑張りたい」と力を込めました。

(「しんぶん赤旗」2022年5月20日付より転載)

おすすめ