共産党小選挙区候補が第一声

10月19日に公示された総選挙で、日本共産党公認の小選挙区候補(比例重複除く)の第一声を紹介します。

飯田みやこ候補(茨城5区)

茨城県では、飯田みやこ5区候補が日立市での第一声のあと、高萩、北茨城、東海の2市1村を駆け巡りました。

高萩市では日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼動ストップを力説。「弁護士として福島原発事故の訴訟団に加わっている。東海第2で事故が起きれば、県北エリアは10年前の福島になる。5区で唯一、東海第2の再稼働反対、廃炉を訴えている私に脱原発の思いを託してほしい」と訴えました。

またジェンダー平等の実現を力説。
自身が高校時代、「女のくせに水戸一高に通うのか」とののしられ、弁護士事務所の電話で「女の弁護士なのか」と言われた経験があるとし、「女性の遅れた地位が今でも続いている。女性が真に輝ける社会をつくりたい」と強調。
「最低賃金を1,500円に引き上げる。命と暮らしを一番大切にする政治に変えていこう」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2021年10月21日付より転載)

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