2021総選挙 政権交代実現を 塩川鉄也氏・大内くみ子氏が訴え 茨城・ひたちなか
日本共産党の塩川鉄也前衆院議員(衆院北関東比例予定候補)と大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例・茨城4区重複予定候補)は10月15日、茨城県ひたちなか市で党支部や後援会員とともに訴えました。
塩川氏は、「命と暮らし、営業を守り、コロナ対策に全力を挙げるのが日本共産党だ」と力説し、検査拡充や事業者などへの給付金の再支給を強調。
「保健所を減らし、医療や福祉、感染症対策を後退させてきた自民党政治を改め、きっぱりと政権交代を実現しよう」、「共産党を伸ばして庶民と中小企業いじめの消費税を減税し、貧困と格差の打開を」と訴えました。
大内氏は、「茨城で初めて、市民と野党が一緒にたたかう選挙だ」と強調。
ひたちなか市の常陸那珂港で3基の石炭火発を稼働させ、東海第2原発(東海村)などの老朽化した原発の再稼働をめざしている自公政権を批判し、「世界の流れに逆行している。幅広い皆さんと力を合わせて、石炭火発と原発推進をやめさせよう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月17日付より転載)