茨城・利根町長選告示 税金は住民のために みね山のりあき候補が第一声

茨城県利根町長選が6月29日告示(7月4日投開票)され、「TONE地域おこしの会」の、みね山のりあき(峯山典明)候補(43)=無所属新、日本共産党支持=が第一声をあげ、「町民のために税金を使う町政に変えたい」と決意を語りました。

町長選はみね山氏のほか、2期目をめざす現職の佐々木喜章氏、元職、新人が立候補し、4人の争いです。

みね山氏は第一声で、若年層の多くが不便と感じる公共交通を充実させるほか、来年度に見込まれる水道料金の大幅値上げストップを強調。

自身も活動した「地域おこし協力隊」を活用した町の活性化や、農業と他の仕事を両立させる制度の推進などを力説し、「町民の満足度や幸福度を高める町政をつくりたい」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2021年6月30日付より転載)

おすすめ