県産廃処分場考える 茨城・日立で連絡会がシンポジウム

茨城県が計画する産廃処分場を考えるシンポジウムが10月3日、茨城県日立市で開かれました。「県産業廃棄物最終処分場建設に反対する連絡会」の主催。

県は、現在稼働する「エコフロンティアかさま」(笠間市)に続き、県内2カ所目となる産廃処分場を日立市諏訪町に計画。7月に住民説明会を開きました。

パネリストは、「たたかう住民とともにゴミ問題の解決をめざす弁護士連絡会」の広田次男弁護士、「エコフロンティアかさまを監視する市民の会」の加藤正敏さん、つくしんぼ保育園の坂本眞澄園長、地元住民の小林ゆかさんの4人。

広田弁護士は、「完成前に止める」、「多数派形成」の2点の重要性を指摘し、「ゴミは分別でほとんど資源になる。焼却して埋めるごみ行政の問題点を住民に知らせることが第一歩」と述べました。
坂本園長は、処分場候補地の道路付近にある「鮎川」で行っている保育の様子をスライドで紹介し、「往復400台のダンプカーが通る建設には反対だ」と力説。
連絡会は、小川春樹市長宛ての署名に取り組むとしています。

(「しんぶん赤旗」2020年10月7日付より転載)