暮らしの支援充実へ 茨城・かすみがうら市議選 佐藤候補が第一声
茨城県かすみがうら市議選が1月13日告示(20日投票)され、日本共産党の佐藤ふみお候補(69)=現=が現有議席確保をめざし第一声をあげました。
選挙戦は、定数16に対し、新人3、元職2、現職13の計18人が立候補し、少数激戦の様相です。党派別の内訳は、共産1、国民民主1、公明1、無所属15。
佐藤候補は、「税金のムダ遣いをやめ、暮らしや福祉、子育て支援充実の市政に切り替える」と訴え。市が計画するごみ処理施設建設やインターチェンジ周辺の工業団地造成など、不要不急の大型開発はやめるべきだと強調しました。また、市が地元土建企業の社長を市の職員として採用していたことを告発し、「税金のムダ遣いと不正をただすために共産党の議席を守りぬきたい」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2019年1月15日付より転載)